色々(FPL、シャニ、レイズ、MLB THE SHOW、関口理咲)

Fantasy Premier League

第6節結果

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第7節結果

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プレミアリーグエバートンとヴィラに土が付き、少しずつスタートダッシュのカオス状態が落ち着いてきたように見えてきて、ここから上位中位下位それぞれで争う段階に入っていくのかなという状況だが(シティは快勝が1度もない......)、私のFPLではご覧の通り出場不可選手続出で入れ替えが必須な状況。継続して結果を残す選手を見極めるのは難しい......

 

シャイニーカラーズ『MUSIC DAWN』

2日間とも視聴。他シリーズの華美な演出に慣れてしまっているためまだまだ簡素なステージングに感じられるが、Mやデレではハンドキャリーのカメラで行っていた接近のショット等をドローンを用いてやっているのは面白かった。

成海瑠奈の躍動感、田中有紀の立ち振舞いが醸し出す説得力、峯田茉優のとにかく愛嬌を全面に押し出すムーブ、土屋李央が表現する樋口円香の"The Girl with the Thorn in Her Side"さが印象に残る。樋口不在を逆手に取った2日目のノクチルも良かった、観客がいる状況で見てみたい。あと司会として津田健次郎(!)が登場しただけでテンションが上がってしまった。プロデューサー役や事務員役のキャストの登壇は今までもあったが、社長役は初なのでは?

楽曲についてはなんとも......。自分がターゲットから外れているのはわかるがそれにしてもなんであんなに特に良くもなく面白くもない曲ばかり出てくるのか......(せめてKOHとか連れてこれないか?)

 

タンパベイ・レイズ

「低予算だがやりくりでなんとかする」チームがまさかのメジャーリーグ最高峰の舞台・ワールドシリーズへ勝ち上がった。最後こそ圧倒的な戦力のロサンゼルス・ドジャースに敗れたが、大物スター選手はいないながらも日替わりでヒーローが現れて活躍を見せる様子は見ていて心躍らせられるものであった。一番痺れたのはアメリカンリーグ優勝決定シリーズ、ヒューストン・アストロズとの連戦。固い守備とここぞの一発で少ない機会をものにして勝利を手にする姿は正しく「勝てるチーム」であった。今シーズンは試合数も少なかった故来年以降元に戻った時にどうなるかはわからないが、きっと「一定の結果」以上のものを見せてくれるエキサイティングなチームでいて続けてくれるだろう(願わくばその中で筒香が躍動してくれれば......)。

 

MLB THE SHOW 20

続けてメジャーリーグ絡みの話題を。今私が盛大にハマって多くの時間を費やしているゲームが『MLB THE SHOW 20』。タイトル通り、実在のMLB(とその傘下)の選手・チームを操作して遊ぶことができる。

このゲームの良さを一言で表すなら「リアリティ」だ。モデリング等のビジュアル面だけでなく、根幹となる野球の部分の挙動、特に変化球が素晴らしい。「一般的な野球ゲームの真横に曲がるスライダーと、現実のスライダーの変化は全然違う」というのは最早あるあるネタの一つになっているが、このゲームではしっかりと現実のものに近い変化をする。

実際のプレイ動画。田中将大ダルビッシュ有の投げあいとなっているが、彼らが投げる球が我々が中継等で見ることができる軌道に近くなっていることがわかるはずだ。

打者視点に立つともっとわかりやすいかもしれない。上の動画の5:38〜からを見てほしい。投げているのはニューヨーク・ヤンキースのエース、ゲリット・コール。

野球ファンにとってはこれだけでもプレイする価値があるのではないかと思わされる。「ストライクからボールになる変化球で空振り」も「直球と同じ軌道で来るチェンジアップでタイミングを外す」も「ゾーンに入ってくる高めのカーブで虚を突きカウントを稼ぐ」もよりリアルな形でできるのだ。もちろん、打者としてはそれらに対して頭を捻りスキルを磨いて対応していく必要があり、非常にやり応えがある。

いかんせん他国のリーグなので馴染みがないのもあるし(データ収録時期の問題か、日本人選手では秋山翔吾と山口俊がいないのが惜しいところ)、なにより日本語対応がされていないという大きなハンディキャップがあるが、日本語マニュアルやRoad to the Showモード(いわゆるキャリアモード)の対訳表を公式が用意しているのがありがたいところだ(下記リンク内)。

www.playstation.com

Road to the Show以外にもチームのGMとなり試合だけでなく選手の昇降格・トレード・ドラフト等をこなしていくFranchise、過去から現在までの記憶に残る名場面を再現するMoments、1シーズンの重要な局面のみプレイし優勝を目指すMarch to October、ログイン等でもらえるパックで選手を集めるDiamond Dynastyといった様々なモードがあり、気軽なプレイもどっぷりハマるのも可能だ。PS4を持っていて野球が好き、野球に興味があるなら是非プレイしてみてほしい。

 

関口理咲

マウスプロモーション所属の声優。名前の読みは「りさ」。ニックネームは「りこちゃん」。

現在の大きな仕事としてはシンデレラガールズの白雪千夜役で、ご多分に漏れず自分もそこから知ったが、どちらかというと声優としての領域(演技とか、当世なら歌唱とか)からは少し外れるようなところでの仕事が結構面白い。

関口理咲のRadio'96

www.youtube.com

こちらは彼女と同年生まれの構成作家氏と月1ペースでやっているラジオ(先週末公開でアーカイブは2週間まで)。声優としてのキャリアからくる初々しさというよりかは、元来のキャラクターのところにある良い意味での青さがこちらに好感を抱かせる。構成のイナバ氏によるフォローも出すぎず引っ込みすぎず絶妙で、声優のラジオとしていい湯加減で聞ける内容。

関口理咲の天然色素

www.youtube.com

一方こちらは先日初回が放送された動画番組。彼女本人の姿が映る形になったことで、上述のラジオと全く毛色が違うものになっている。

話す時・聞く時のなんとも言えない挙動、サポート役の先輩・坂巻学のニックネームが「マキマキ」と知った際のえ、そこまで?となるウケ方、ゲーム中に自画自賛を繰り返すも結局負けてしまって見せる100点満点の表情、こういった要素によってこちら側の彼女に対する印象が「変」と「チャーミング」の間で何千回も往復する。内容としては初回はただゲームをしただけであるが、彼女自身の面白さ、魅力が目を離せなくさせている。あとスタイリングも良いがこれは自身でやっているのだろうか?以前「まついがプロデュース」に登場した際も結構度肝を抜くような服装だったけど似合っていた。

今後も非常に楽しみな番組だが、第2回のゲストがなんとたかはし智秋(!?)。化学反応は大いに期待できるがあまりにも大クセキャスティングすぎるだろ。

 

 

ベイスターズについてはシーズン終わったら書きます。