色々 (FPL、ベイスターズ、Cardinal & Nun、ウマ娘、シャニ)

Fantasy Premier League 第18節〜第31節

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ブログを放置していた間にかなりシーズンが進んでしまった。総じて怪我人とターンオーバーに翻弄され平均程度がせいぜいといったところ。過密日程が解消されないとこの辺はどうにもならないか?

 

横浜DeNAベイスターズ

よ、弱い......投手が抑える日は打てず、打てる日は投手が抑えられず、ここぞで出てしまうつまらないミス、の噛み合わなさに見ていて頭が痛くなる。ただ、外国人選手の入国手続きに関する失態や、肘の不調を訴えた平良を1回飛ばしただけで再び先発させ結局症状を悪化させる等、球団の諸々の判断が迷走している方が事態としてより深刻なように感じられる。「既存のプロ野球の属人的なそれとは違う組織を成り立たせる!」という志が空回りし、結果的に反面教師としていたはずだった前親会社と同レベルに運営が拙くなっているような......

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牧秀悟、That's RISING HOPE......

 

Cardinal & Nun 『Dancing in the Evil』

L.I.E.Sからのリリース。ディスクユニオンの紹介ページで書かれている「ジョイ・ディヴィジョンオマージュ?などやりたい放題EBM&ポスト・パンク!」というコピーが適切なサウンドだが、その中でも特にThe Birthday Party等のダークでジャンクなガレージ・ロック寄りのポスト・パンク、ならびにそこから多大に影響を受けた『From the Double Gone Chapel』〜『Wrong Meeting』期のTwo Lone Swordmenが想起される。

余談だが、その頃のTLSについてリリース当時は褒めていたが後年「当時は言わなかったけどあれはナシだったよなw」的なことを書いてたのを見て野田努への信頼度がガタ落ちした。

 

ウマ娘 プリティダービー

ご多分に漏れずやっています、面白い!!擬人化ブームにだいぶ遅れて乗っかろうとしたZ級声豚向けコンテンツという第一印象、「事前登録◯周年」なるトンチキキラーフレーズといった苦笑諸要素が一発で脳内から葬り去られてしまった(アニメ版をちゃんと見ていた人はもっと早くそうなっていただろうが)。元ネタへしっかりリスペクトが向けられるような作りになっているのが理想的だと感じる。

競馬に関する知識がないので、とりあえず中の人経由でエアグルーヴがファーストチョイスかな(デレパ有料会員)と思っていたが、評判を聞いてサクラバクシンオーで初育成にとりかかったらそのままURAファイナルズ制覇まで達成。その後は苦戦するも先日オグリキャップで2度目のうまぴょい。今後は長距離が得意のウマの育成にも挑戦したい。

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本当に育てやすかった......差して勝つのもテンション上がるが逃げて逃げて逃げまくるのもまた別のドキドキがある。

 

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2年目の有馬記念でコンティニュー3回目でなんとか突破できたのと天皇賞(秋)でラスト数十メートルで差し切って勝って本気のガッツポーズが出たのが良い思い出


アイドルマスター シャイニーカラーズ

SHHisシナリオ 

固執していた空想から抜け出し他者を認識し始める2人を描くことから「表現とは何か」を問いかける、という風に読むのであれば好感が抱けるが、一方芸事の産業としての歪さを「アイドル残酷物語」として表現されるのにはピンとこない。これはニジガクのアニメ版によって、「何かを犠牲にし競るのではなく、あくまで自分がやりたいことを他人と協力して成し遂げる」という姿勢がアイドルものでも「アリ」なんだと個人的に気付かされたこともあると思う。

ソロ曲シリーズ

各ユニットがイメージから外れた楽曲を出さずバリエーションが乏しいという印象が拭えなかったが、今回のシリーズはそこから脱却する足がかりとなりそうで良い。1曲選ぶなら、YMO星野源経由なオリエンタルなフレージングと無邪気な好奇心を歌う歌詞が素晴らしい芹沢あさひの「星をめざして」。

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3rdライブ

衣装やライティングから予算枠の増大が見て取れる。どうせデカい規模のコンテンツなんだから演出にもガンガン金をつぎ込んでほしい(適当)

マジモンの大声出た