色々 (FPL、Vladislav Delay、ラム酒、シンデレラガールズ)

Fantasy Premier League 第12節〜第17節

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中盤のKDB、スーチェク、(出られれば)マディソンとDFのティアニー、ロバートソンでポイントを稼ぎ平均を超える回数も多かったが、他ポジション(特に前線)のチョイスでもっといいところを突ける気もする。

 

Vladislav Delay / Sly Dunbar / Robbie Shakespeare 『500 Push-Up』 

昨年の作品。ダブに接近した電子音楽家であるVladislav Delayと、レゲエ界で最も名の知られたリズム隊によるコラボレーション。
Basic ChannelMoritz von Oswaldともユニットを組んでいたこともあり、今までのVladislav Delay名義での作品においてダブ・エフェクトはあくまで真新しい音像を鳴らすために用いられている印象でどこか静けさも感じられたが、昨年のアルバム『Rakka』では従来のイメージからは遠い、激しい音・激しいリズムが鳴らされておりノイズ・アーティストの作品か?と思わされた。
そしてこの『500 Push-Up』でも、Sly & Robbieの熟練のグルーヴによりダンス音楽としての機能は確保されながらも、仕上がりは過剰さすら感じられる、というか過剰さから見えてくるものが前提になっているというような激しさに満ちている。真っ先に想起されるのはエイドリアン・シャーウッドによるON-U Soundの諸作品であり、こういった形でインダストリアルからパンクまで遡るような歴史の豊かさを記憶から引っ張り出させる電子音楽とレゲエの結びつきが今に実る流れが生まれているというのは興味深い。

 

Santiago de Cuba Anejo

item.rakuten.co.jp

最近Captain MorganやBacardi等ラム酒をちょくちょく飲んでおり、何か新しい銘柄にトライしてみようかと思っていたところたまたま見かけたので購入。これは7年物で、他にも12年・20年・25年があるとのこと。

香りが甘ったるすぎないのが非常に良い。ストレートで飲んでも変なアルコールの臭みが全然ない。自分はスピリッツはほぼ炭酸水で割って飲んでいるのだが、そうすると刺激も薄れ非常に爽やかな飲み口(個人的には以前『世界のkitchenから』シリーズで出していたエルダーフラワーのスパークリングウォーターを思い出した)。久々にお酒で「当たりだ!」と思えた。今後常備しておきたい一本。

 

シンデレラガールズ『Happy New Yell!!!』

2日間とも視聴。ニュージェネレーションの3人が不在でコンセプトも明快な訳でもない、その上無観客配信、とどうなるかわからない中で見たが、思ったよりまとまっていたという印象。

ソロ曲・デレステのイベント曲は違和感のない流れでセットリストに配置されており、その安定感をユニット曲での選曲の意外さで揺さぶっていた(特に『ススメオトメ』と『オルゴールの小箱』はもうやらないかなと思っていたのでかなりビックリした)。
ARを使った演出も、チープさを感じる場面もあったが総じてやりすぎなくらいの派手さ(客席全水没や手裏剣無限乱舞は笑う)が良い賑やかしになっており、変にテクニカルなことをやられるよりかは好感が持てた。それでも喜多日菜子のソロ等今後もこれでしょ! と言いたくなる出来のものもあり、有観客に戻ったとしてもステージングの一要素としてARは全面的に採り入れるべきだと思う。

そして、そんなケレン味に溢れているからこそそういった要素を差し込まず演者の表現力にすべてが託されたパフォーマンスもまた映える。圧倒的な歌唱力を見せた鈴木みのりと、楽曲とステージングを通して「キャラクターを表現すること」を成していた武田羅梨沙多胡が各日のMVPだろう。ほかにも先述の通り圧巻の一人芝居を見せつけた深川芹亜、顔で歌うっぷりの貫禄がすごい渕上舞、表情が魅惑的だった天野聡美が印象に残った。

以下、好(Hǎo)だね.......のコーナーです

 髪色明るショートヘア女性のファン

 前歯がチャーミング

 

 

 飯田友子さん、Greatest of All Time

 

 

 

 

 3枚目ヤバすぎる......