色々 (FPL、デレ総選挙曲、しくじり学園、The Witness、ニジガク)

Fantasy Premier League

第10節

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第11節

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KDB凄いけどダビドシルバ凄かったんだね......って感じの(伝われ)シティもなんとか7位まで上げてきたところで順位が1個上のユナイテッドとダービー、さてどうなる?ってとこだけどフェルナンジーニョギュンドアンでブルーノを抑えるイメージが湧かない。

得点でポイント重ねやすい前線は中堅〜下位チームで固め、ディフェンスに高コストの上位チーム主力をつぎ込むって形のほうが効率的なのかな?と思っている。

 

シンデレラガールズ『Never ends』『Brand new!』

今年の春にやってた総選挙の上位選出者による歌唱。両A面シングルだがどちらも良い。


【アイドルマスター】「Never ends」(歌:THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS for BEST5!)

こちらは「シンセポップの上手い花屋」ことESTiの作編曲。3年前の総選挙曲『恋が咲く季節』も素晴らしかったけど、今回も軽快なリズムで仰々しさのないグッド・ミュージック。こういう「セットリストのどこにおいても機能しそうな曲」がコンテンツの奥行きを担保する、までいくと言い過ぎだけど、せっかく物量作戦ができるんだからアゲか泣きかしかないよりかは色んな温度感の曲がある方が良い。

それにしても、声を付ける云々の動きを「ボイスオーディション」として切り離した結果、上位に渕上舞藍原ことみ早見沙織が残って巧&良な歌唱を披露しているあたり、ちゃんとキャラクターと演者のシナジーの発生を選出時から見越してるんですねと改めて実感する。


【アイドルマスター】「Brand new!」(歌:辻野あかり、砂塚あきら、桐生つかさ)

こちらは烏屋茶房の筆。一聴した時に「アイカツ!っぽい」と思ってしまうが(富田美憂がいるからか?)当方未履修で「カレンダーガール」くらいしか具体的な「ぽい曲」が浮かばないので、逆にあの曲の存在の大きさを感じる。

ただ、基本はディスコ/ハウスだけどちょくちょくヒップホップっぽいフロウを混ぜてアクセントにする(Bメロの『溢れるドキっ、ドキっ、でー』、2番の冒頭、大サビの「胸を張り踏み出そう〜」)あたりで、偉大な先達からのさらなるアップデートを示しているのが流石。

はつはつしい(©戸田和幸)梅澤めぐas辻野あかり、クールかつキュートな富田美憂(砂塚あきらのソロ曲楽しみすぎる)、ちょっとクド目の歌唱が癖になる河瀬茉希のバランスも良く、年始のライブで見るのが楽しみ。と書いたところで配信チケットまだ買ってないのに気付いた。ブログを書いてて良かった〜(織田裕二のモノマネの人)

 

しくじり学園 お笑い研究部『キングオブう大』

abema.tv

しくじり先生」のスピンオフ番組での企画。「キングオブコント」準決勝進出者が披露したネタを、同大会優勝経験者であるかもめんたる岩崎う大が採点・評価する。(上記リンクでの最新回視聴は14日まで?のようだが、次週も同企画の予定)

どうしても「感覚」が先立つものとして捉えられている分野であるお笑いの成果物であるネタに対し、演劇の領域でも活動するう大によって理にかなった指摘と改善点の提示がなされるのが面白い。あまりにテクニカルな部分ばかり取り上げられるのもバランスを欠くが、そこに一定の論理があることが共有された結果送り手と受け手双方のリテラシーが向上しシーンの活性化に繋がることもあると思うので、それこそ地上波の番組でも見てみたい内容だ。

 

The Witness

note.com

上の記事を読み興味を持って購入。全然知らなかったんですけど有名なゲームなんですね。

散々言われている副作用(上で言う『"世界の見え方"が変わる』こと)もしっかり味わっているが、どちらかと言うとパズルの物量でアテられているところがある。自分はこの手のものに関しては「先に進めないストレス>自力で解けないことで目減りするプライド」なのでガンガンネタバレを見るが、それにしたってゴールが遠い。その分やりごたえがあるとは言えるが。

オープンワールドでフィールド内に様々な「要素」があるのは非常に好みで、隅から隅まで回りたくなってしまうため、上記のパズルの物量と合わさって無限に時間が溶けていく。他のゲームが進まないのでうまく折り合いをつけていきたい。

 

 

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

アニメ版をYouTubeでの一挙配信で9話まで見て、その後も継続して視聴中。初代のアニメは1期だけ見てアクアは総スルーという状況だったが、ブランクを感じることもなく楽しめた。

livedoor.hatenadiary.com

見ようと思った大きなきっかけは上の記事で、ここで作品の持つ特色は概ね説明されていると思うが、この中でも言及されている通り「スポ根要素がない」というのが自分にとっては受け入れやすさに繋がっている重要な点だと感じる。「大会優勝を目指す」とかのお題目はストーリーは作りやすいだろうけど、せっかく歌って踊って表現する話なんだからいろんな価値観に基づいたゴールがあってもいいんじゃないですか、と考えてしまうので。そういう意味では、10話で侑が(色々なアクトが集まる)「フェスをやりたい」と発言したのは象徴的だと思う。

今のところ好きなキャラは愛さんと果林。曲はどれも出来が良くてライブシーンも見ていて楽しいが、個人的なお気に入りは彼方の『Butterfly』。曲もパフォーマンスも映像も良すぎてリリースが待ち遠しい。


【限定公開】Butterfly / 近江彼方(CV.鬼頭明里)【TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第7話ダンスシーン映像】